鉄骨建て方も完了し今度は屋根工事です。
屋根伏せは一般的に工場で成型された材料を現場に搬入しクレーンで伏せますが
今回は屋根の長さが41.8ｍと長くトラックでは運搬できないため現場成型となりました。
場内は物流倉庫に品物を運ぶトラックやリフトの往来があり限られたエリアでの作業となります。
成型機を設置する為の架台を屋根と同じ高さまで組み成型機設置完了後クレーンで屋根材コイルを
セットし成型及び屋根伏せ作業を実施するといった感じの手順です。
次は外壁工事です。まだまだ高所作業が続きますので安全には十分注意して作業します。
成型架台
成型前
成型後
屋根伏せ完了
令和元年9月21日から令和元年12月31日まで実施された
無事故・無違反100日運動に参加した結果、社員全員が優秀な成績をおさめる事ができ
表彰して頂きました。
今後も社員全員で無事故・無違反の継続に努め交通事故ゼロを目指します。
基礎工事も終わり3月16日より建て方に着手しました。
毎度の事ですが、高所での作業となるため転落・墜落などの事故が無いよう特に注意しています。
具体的には安全帯の先掛け・上下作業禁止・合図の確認など基本中の基本を必ず徹底し
不安全作業が無いよう心掛けました。
顔なじみの作業員さんが多い中、時には厳しい口調で注意する事もありましたが
説明する事で理解していただき段取り良く安全な作業ができました。
来月から屋根工事・外壁工事へと進め5月末の竣工を目指します。
曳家工事も完了し新築工事へと進んできました。
基礎工事は柱状改良・掘削・鉄筋・型枠・コンクリート打設といった工程で施工します。
2月も降雪がほとんど無く天候にも恵まれました。また、週1回の定例会議等を実施したことで
詳細部分の納まりやお客様の要望に対応し後戻り作業無く順調に進める事が出来ました。
この調子で来月の建て方に向け頑張ります。
柱状改良
鉄筋・型枠
コンクリート打設
１２月中旬から着工した曳家工事ですが、本日完了しました。
曳家工事の手順は既設倉庫を測量した後、移動先の基礎工事に着手し
基礎工事施工中に曳家工事を段取りし移動作業を実施します。
移動距離は約５０ｍで建物（２４ｍ×１２ｍ）を４５°程度旋回しなければなりません。
広い敷地ですが新築の倉庫も同時施工しなければならないため
限られた場所での移動は大変で安全はもちろんですが工程管理に気をつかいました。
例年ですと降雪がありますが、今年は天気に恵まれ順調に進める事ができました。
２月３日より新築倉庫の基礎工事（柱状改良）に着手し
３月中旬の上棟を予定しています。
進捗状況を更新する予定ですのでよろしくお願い致します。
着工前
回転
移動
完了
